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2012年3月8日木曜日

アニメの聖地巡礼

[観光地・ロケ地] 広島県竹原市、千葉県鴨川市など
[番組情報] クローズアップ現代 2012年3月7日放送
[司会] 国谷裕子

NHK『クローズアップ現代』でやってた内容です。

実際の町を舞台にしたアニメが話題となって、5年ほど前からその地を訪れることが若者たちの間で大きなブームとなっているそうです。舞台となった町を聖地、そこを訪れることを聖地巡礼といいます。新しいアニメが始まるごとに聖地は増え、今では400ヶ所にも。年間100万人もの若者が聖地を訪れるとか。

地方都市に予期せぬ経済効果をもたらし、自治体の中には、アニメの製作段階から関わり町興しに繋げようとしているところもあるそうです。ただブームの裏で、いろいろと問題にぶつかっている地方もあるようです。

番組で登場したのは以下の地域です。

埼玉県久喜市鷲宮市 (『らき☆すた』)

ブームのさきがけとなった場所。アニメにも登場した神社の初詣客は五倍にもなり、経済効果は10億円。

広島県竹原市 (『たまゆら~hitotose~』)

去年の秋、突然2000人もの若者が集まるようになった。ファンがインターネット上で情報を集めて作った「聖地マップ」を手に巡礼。

金沢市の湯涌温泉 (『花咲くいろは』)

アニメから実際の祭り「ぼんぼり祭り」が生まれた(アニメのクライマックスに描かれた架空の祭だった)。全国からカメラを手にした5000人のファンが集まる

千葉鴨川市 (『輪廻のラグランジェ』)

製作段階から住民が大きく関わっていたが、地元アピールを露骨にし過ぎたためイロイロ批判されてるらしい・・。

こういう旅の楽しみ方もあるんですね。上の作品は見てないのでよくわからんのだけど、自分の好きなアニメの名場面を見てまわる旅もイイね。

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